２月頃になると花粉症で苦しい方達が増えて来ます！当院にも鼻つまり､鼻水､目や顔の痒みで薬を飲んだり､目に薬を入れたりするが時には薬の副作用で仕事に差し支えが出るので､体を整え何とか花粉症を少しでも軽くしたい希望を持ち訪ねられる方もいます！
花粉が体に入ると､どうして身体の特定各部位が敏感反応をするのかに対して詳しく知る必要があります。
理由は花粉症がない方や軽く済む人もいるからです
東洋医学の理論に基づく大きな原因を４つに分け簡単にまとめます
その（【１）
花粉症になる方は精神的圧迫や疲労､生活リズムのズレ等により体力低下になり体から異物を守ってくれる防衛機能が落ち花粉が身体を刺激する事に対して敏感に反応します
その（２）
花粉症になる方は体の異物の違和感を一番早く防げる肺が気虚により異物の花粉刺激やバイロス攻撃に対してうまく対応出来ないとします
その（３）
考え過ぎ､暴飲暴食､冷え､食事時間不規則等により体の水分をコントロールする脾臓の消化器官機能低下で体に湿が溜まると体がアレルギー反応環境になりやすいとします
その（４）
外部の邪気である風邪､乾邪､湿邪､熱邪等を体が健康的に防衛出来ないと花粉と直接対面する目､鼻、喉が必要以上に過敏反応をするようになる
※東洋医学での花粉症対策
○花粉症の漢方薬として小青竜湯はどのような花粉症タイプでも飲める一般的な薬として知られてます
○花粉症の時には､カラダを温める温性食べものを取り入れと良いですね
○深い呼吸､ヨウガ､大挙拳､ストレッチ､有酸素運動で肺気を高める
○思考安定､規則正しい食事習慣で消化器官を整える
私も以前は花粉症でかなり苦しめました！幸い私はアレルギー体質ではなかったので､規則正しい食事と生活習慣､深い呼吸を意図的する､時には漢方薬を飲む､目の薬使用､足心刺激､ストレッチ､軽い座禅を根気よくするようにしたら､今は花粉の季節が気にならなくなってますね
花粉症は内蔵を健康に保つ事
規則正しい生活をする事
マスクをする事
薬を取り入れる事
運動をする事
思考変化で体質改善する事
呼吸を深くする事等で軽くなるので是非参考になる事を願います！