今年の夏は特に暑さが厳しいと言われます!
夏の暑さを健康的に乗り越える秘訣を東洋医学の気のエネルギーを引き用して簡単にまとめます
夏を健康に乗り越える方法とは人それぞれですが、
今回の記事では※誰でも共通的に解消出来る一般的な記事です

夏の疲れを解消出来、健康に過ごす事が出来る事は個人の体環境により違う!!
しかし、気のエネルギーが調整出来れば、睡眠、体内温度や汗コントロール、呼吸や消化器、情緒等が均整出来るので気のエネルギー調整は暑さを乗り越えるポイントになります
又、
気のエネルギーがうまく体内で回らなくなると、
気虚⇒たるさ、呼吸弱く、倦怠感
気滞⇒循環機能不良、痛み、詰まる
気逆⇒のぼせ、目眩、吐き気
になり身体不調和に陥ります
付け加えると、
気のエネルギーとは身体循環機能なので、漢方医学で言われる衛気、宮気で呼ばれ、
衛気は体の外側を回り外部からの害物から身体を守り循環機能で
交感神経と関連つけ
宮気は体内で消化器等内蔵を害物から守ってくれ副交感神経と関連つけられるのです
更に、
気のエネルギーとは呼吸とも深い関係があるので
胸式呼吸は交感神経
腹式呼吸は副交感神経
と関連つけられるので、
気のエネルギーと自律神経とは似っている性格から
(夏の冷房での冷え、自然から来る耐え難い暑さから来る気のエネルギー乱れや自律神経不良の原因等で)夏は以下の身体不調に攫われやすくなるのです
不眠、汗出過ぎから来る気血消耗、呼吸乱れ、体内温度コントロール不調和、起床不適応、消化器不良、倦怠感、痛み発症、無汗から来る風邪、心肺機能低下、精神的不安感
特に、
暑さも冷房も苦ってある方で季節変化に敏感に反応する方は
(1)心肺力を高める運動や早歩き
(2)胃腸強化の工夫
(3)暑い時には麦茶、寒くなる時には生姜茶
(4)蔘鶏湯、なつの鰻、牛肉料理で精をつける
(5)睡眠中の冷房の自己温度コントロール
(6)漢方薬、均整体、ヨガ、気功を取り入れる
(7)エネルギー乱れを早めに解消する
(8)楽しい事を見つける
(9)できるだけ体を動かす
(10)早起きする
この事で気のエネルギーが高められ、自律神経も整えるので、
以前は夏が苦ってであった人でも
昔と比べ、
かなり強くなった夏の暑さに
身体が
簡単に負ける事は少なくなります!
今日の記事は夏、
気のエネルギー乱れを均整させ
自律神経を整えると
夏の苦しい暑さを健康的に乗り越えるという記事でした
次回は背中痛みの原因と解消策です