胆がすわる人はどのような人でしょうか？
下の画像のようにいかにも勇気がある男性的な顔の相を持った方が胆がすわれていると、一般な人は思われかも知れません！
昔からどのような恐ろしい場面でも心怯まなく戦う人を胆がすわれているとされ、
自分も胆力がすわれる人になりたいと密かに考える方も多いと思います！
今日のブログではcatgptから得た知識と私の臨床経験で、
普通の人も胆が座れるヒントを提案するブログになります。
※胆が弱い方が多い 事に対して 東洋医学と心理学の視点！
最近、「決断中々できない」「気持ちが環境に左右されやすく揺れやすい」「怖い等恐怖を感じやすい」という方が増えています。
これは、東洋医学でいう胆（たん）”＝胆のうの働きが弱っている状態です。
東洋医学の理論で、
胆は「決断力」「実行力」「勇気」を司る臓器であり、
心（こころ）の部分では「胆力」として表れます。
肝臓の表裏で繋がりがあり胆汁を出し消化機能を手助けまた
小腸を掃除して心のバランス維持を手伝う事もあるとしてます
つまり、胆がしっかりしている人ほど、逃げずに一歩を踏み出す強さを持っているのですね
反対に胆力が弱い方は
艱難な時に一歩足を踏み足したく無くすぐ逃げる、面倒なことに関わりたくない、難しい場面で解決の為に怖くて喧嘩や挑戦をしたくない等の態度を取りがちです
胆力が弱くなっている原因とは！
過ぎるストレス
睡眠ムラや不足
油っこい食事や暴飲暴食
他人の比べや意見、評価を気にして悩む等を上げられます
心理学での観点見ると、胆力の弱りの共通点は！
自己疑いから来る自己信頼弱さを取り上げます。
普通の人とは恐怖や不安を感じると、内蔵の胆が縮こまるので的確な分別認知が鈍くなりやすい傾向があります
それでは、
普通の人が胆力を出せる方法はないでしょうか？
心理学ではこの３つのステップが効果的であるとされてます
※小さな決断を日々増やして行く
「今日の友達約束を自分で決める」「会社の簡単な事を自分から率先して行なう」など、
簡単な決断を反復することで胆が強くなります。
※深呼吸と姿勢を整える
呼吸が浅くなると同然ながら胆の働きが弱くなります
深呼吸を意識して弱くなっている勇気を少しずつ強くして行きましょう
※東洋医学の薬膳では苦い食材を取り入れると
胆の働きが健康になるとしてます
内蔵の胆を健康にする事が心の胆力を養う事になります
胆を健康に出来るツボとして陽陵泉穴が効果的であるとしてますねー
ツボの場所は下にある画像の黒い印の所です
1日2・3分程度何回か軽く揉む事で胆のうに良い刺激が行くとしてます
まとめると！
胆力とは困難な時に不安、不確実、怖い等の感情があることをひたすら認識しながら前に進もうとする行動の反復で生まれる事です
ですので、自己信頼の一部かも知れません。
私の長い臨床経験でも普通の人が胆力を持っ秘密には、
数えきれない失敗の中でもくじけなく、
目標に向かう反復する行動の中で生まれるものであり、胆力を必死に出そうと踏ん張る心から育てる心の筋力であると理解してます
今日のブログは胆力に対してでした。