風邪は殆ど治ったはずなのに、咳だけが何週間も止まらない
咳止め薬を飲んでいるのに、中々スッキリしない!
当院にも、このような長引く咳で苦しんで来院される方が少なくありません。
実は、風邪の時咳が長引くのは、単なる喉の炎症だけでなく、あなたの「身体の硬さと元元々の体がが深く関係しています。
もしとこれらの2つが関係すると、自力ではなかなか抜け出せない悪循環に陥ってしまうのです。
今回は、東洋医学視点と身体均整の視点から、長引く咳の本当の原因と、そこから抜け出すポイントをお伝えします。
原因1→呼吸の器をロックする肩甲骨、助骨の硬さ
咳が出るとき、私たちの身体は胸全体を大きく膨らませたり縮めたりしています。この呼吸の器となっているのが、肩甲骨と肋骨です。
しかし、日常的お仕事頑張り過ぎている方や、パソコン、スマホン姿勢続いている方は、最初からこの肩甲骨、肋骨まわりがカチンカチンに固まっています。
※硬くなるとどうなる?

肺が広がらないので呼吸浅くなる!
浅い呼吸のままで激しい咳をすると、周囲の筋肉がさらに緊張し、余計に咳の刺激に対して過敏になってしまいます。
回復力を邪魔する(腎臓、胃腸を弱める)
骨格の硬さに加えて、治りづらさを加速させるのが体質弱りです。東洋医学では、特に以下の2つの内臓のバランスが咳に深く関わっていると考えます。
※体質関係とは!
日頃胃腸が弱い方
胃腸の働きが低下していると、体の中に不要な水分(痰、湿気)が溜まりやすくなります。これがコボコボという湿った咳を長引かせる原因になります。
日頃腎臓が弱い方
東洋医学で腎臓は、息を深く吸い込む力をコントロールする場所(納気作用)です。過労やストレスでここが消耗していると、空気をうまく引き込めず、コンコンとした乾いた咳が止まらなくなります。
もしも、骨格と体質が両方絡むとどうなるのか?
※骨格が硬く、内臓も弱っている。この2つが重なると、身体の中では次のような悪の循環が始まってしまいます。
※胃腸、腎臓が弱い→呼吸が浅くなる→肩甲骨や肋骨硬くなる→風邪を引くとせきで体力消耗→内臓疲労→さらにせきが改善出来ないという事になります!
薬を飲むだけ治らない時!
咳止めを飲むだけ、あるいはただ表面をもみほぐすだけでは、この絡み合った糸は解けません。うち側(体質のケア)と外側(骨格の調整)、両方からのアプローチが必要です。
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長引くせきから抜け出すための3つのケア
当院では、この悪循環を断ち切るために、内臓のバランスを整えながら、固まった肩甲骨や肋骨をふんわりと緩める施術を行っていますが、まずはご自宅でできる簡単ケアをご紹介します。
※背中と胸を「温める」
肩甲骨の間(東洋医学では肺兪(はいゆ)という呼吸器のツボがあります)や、鎖骨の下あたりを、湯船や蒸しタオル、カイロなどでじんわり温めてください。筋肉の緊張が緩み、これだけでも咳が少し楽になります。
※ 2. 胃腸を休め、お腹を温める
冷たい飲み物や生もの、甘いもの、脂っこいものは、体内に不要な水分(痰)を生み出す原因になります。温かく消化に良いものを摂り、胃腸を労わってあげましょう。
※3. 深呼吸ができる器を取り戻す
無理に深く吸おうとせず、まずは「息をしっかり吐き切る」ことから意識してみてください。吐き切ることで、ガチガチになった肋骨が動き始めます。
あなたの咳治らないのは、身体からのサイン
長引く咳は、そろそろ身体の根っこ(体質)を見直して、溜まった疲労(骨格の硬さをリセットしなさい)という、身体からの重要なサインです。
なかなか咳が抜けなくて辛い方、身体がガチガチで行き詰まっている方は、ぜひ一度当院にご相談くださいね。
あなたの身体が本来持っている治る力を、内と外からしっかりと引き出すしていきます。
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