気にし過ぎる性格の正体!肝臓腎臓が関係している東洋医の理由!

【人の目がどうしても気になってしまう】

仕事で失敗した事を何日も引きずってしまう!

【相手の何にげない一つの言葉を深く考え過ぎ、不安になる

このような悩みを持つ方は少なくありません。

一般的には「自分が気にしすぎる性格だから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、

東洋医学では全く違う味方をします。

実は、

その気にし過ぎる状態には、あなたの性格だけではなく【肝臓(かんぞう)】や【腎臓(じんぞう)】、【胃腸(いちょう)】といった内臓の疲れが深く関係している可能性があるのです。

今回は、30年間におよぶ身体均整とカウンセリングの現場での経験をもとに、東洋医学の視点から気にし過ぎる心の裏側と、今すぐできる体を整えるセルフケアについて分かりやすく解説します。

※気にしすぎる人は「心が弱い」わけではない

​まず最初にお伝えしたい大切なことがあります。それは、気にしすぎる人は決して心が弱いわけではないということです。

​むしろ、以下のような素晴らしい長所を持っている方がとても多いのです。

  • 真面目で責任感が強い
  • 周囲への細やかな気配りができる
  • 感受性が高く、人の痛みがわかる

ただ、その素晴らしい能力(気配りや感受性)が強すぎるために、人1倍疲れてしまいやすい環境にあります。

東洋医学では、心と体はつながっている(心身一如)と考えます。【心が弱いから気にする】のではなく、体が疲れているから気にし過ぎるという視点を持つことが大切です。

※心を振り回す【3つの内臓】の正体

では、なぜ内臓の働きが【気にしすぎる心」】に影響を与えるのでしょうか?東洋医学において、特に感情やメンタルと深く結びついている3つの内臓について解説します。

①気の流れをコントロールする【肝(かん)】

東洋医学でい【肝(主に肝臓のグループ)】とは、体の中の精神的なエネルギーである**気の巡りをスムーズに調整する働きを持っています。

現代社会は情報量が多く、人間関係のストレスも複雑です。ストレスが過度にかかると、この肝臓の働きが乱れてしまいます。

肝臓の働き乱れ、次のような状態が起こりやすくなります。

  • ​イライラしやすくなる
  • ​神経が過敏になり、人の言葉を深く考えすぎる
  • ​怒りを内側に溜め込みやすくなる

②生命力と不安を司る【腎(じん)】

次に重要なのが【腎(主に腎臓のグループ)】です。東洋医学の腎臓とは生命の元は、私たちのあり、意志の強さや一歩踏み出す勇気を支える土台と考えられています。

寝不足や過労などで「腎」が弱ってくると、以下のような傾向が現れます。

  • 自分に自信が持てなくなる
  • ​理由のない強い不安や恐れに襲われる
  • ​新しい挑戦が怖くなり、消極的になる

やりたい気持ちはあるのに、不安が勝って行動できないという時は、

この肝(気の乱れ)」と腎(土台の弱り)が同時に起きている場合が非常に多いのです。

③考えすぎと悪循環を生む【脾胃(ひい)】

東洋医学には**【思慮は脾を傷つける(考えすぎると胃腸が弱る)】という言葉があります。

そして恐ろしいことに、逆に【胃腸(脾胃)】が弱ると、さらに悩みやすく、考えすぎやすくなるという性質があります。

内臓と気にし過ぎる関係!

​つまり、以下のような負の悪循環に陥ってしまうのです。

  1. ​ストレスで気にしすぎる
  2. ​胃腸(脾胃)が弱る
  3. ​さらに気にしやすくなり、集中力が落ちる

​今日からできる!心ではなく「体を整える」3つのセルフケア

気にしすぎる状態から抜け出すために、無理に心や性格を変えようとと頑張る必要はありません。まずは、疲れ果てたのほうから接近してあげましょう。

​今日から実践できる、おすすめのセルフケアを3つご紹介します。

  1. 深い呼吸(深呼吸)を意識する 呼吸が浅くなると、胸やお腹まわりが緊張し、【肝】の気の巡りがさらに悪化します。1日に数回、意識して深く息を吐き出す時間を作りましょう。
  2. 胃腸を冷やさない(温かいものを摂る) 冷たい飲み物や食べ物は、胃腸(脾胃)の働きをダイレクトに低下させ、考えすぎを助長します。普段から温かい飲み物を選び、胃腸を労ってあげてください。
  3. 首や肩を温めて、質の良い睡眠をとる 【腎】の生命力を回復させる最大の特効薬は睡眠です。就寝前に首や肩を温めることで、体の緊張が抜け、深い眠りにつきやすくなります。

また、日中に軽い散歩をして気の巡りを物理的に良くしてあげることも大変効果的です。

まとめ→性格を責める前に、内臓のサインに目を向けよう

​気にしすぎる状態は、あなたの性格に問題があるわけではありません。

  • 肝の乱れ(気の巡りの悪さ)
  • 腎の弱り(生命力・勇気の低下)
  • 胃腸の疲れ(考えすぎの悪循環)

​これら内臓からの「休んでほしい」というSOSのサインである可能性が高いのです。

もし最近、人の目が気になったり、不安が強くなったりしているなら、どうか自分を責めないでください。【あ、今は内臓が疲れているんだな】と気づき、まずは体を温め、ゆっくり休ませてあげることから始めてみてくださいね。

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