肩甲骨が硬くなると呼吸が弱くなります!現代人は運動不足や姿勢不良で呼吸が浅いと言われてます。今我らは便利を与えているスマホ使用で、頻繁に上体を前に傾き頭を下に向く姿勢で、肩甲骨を動かす事無くずっとスマホを見る事が殆どなので、同然肩甲骨はあまり使われ無く硬くなります。
肩甲骨が硬くなると、横隔膜や横隔膜可動範囲は落ち呼吸がなお弱くなります!
呼吸器が弱くなると、心臓、消化器も影響を受けるので血圧高、不整脈、息切れ、せき、呼吸が荒い、息苦しい、痰,手足に力入らない、倦怠感、腹張浮腫等が見られて来ます
もしも、上記の心臓、消化器での症状が軽く出た時、肩甲骨に柔軟性をつける事を気づいて無いと、肩甲骨はもっと硬くなり横隔膜の可動力をさらに圧迫する形になるので、上体の循環機能は下がりぱなしになります!結局この事が長期間になると酸素不足を招き、交換神経に負担を与えると自律神経機能も壊れて来ます。
睡眠障害,消化不良、体重い、肩頸不調、めまい、不安等は日常的につきまわってきますね。
下体のふくらはぎが第2心臓役割で体の血液循環機能を支えるのでしたら、上体には心臓、肺近くに肩甲骨が有り血液循環機能を支えているのです!漢方医学でも肩甲骨周囲に心臓、肺と関わるツボが有り心臓、肺と密接に関わる効能を説明してます。
ですので、ある本では、肩甲骨は第3の心臓で有り、重要な血液循環機能を担当して居ると書いてます。
ストレスをうけた時、肩甲骨周りが痛むのは納得ですね。鬱や自律神経負担,気分障害の方も肩甲骨周りに不調を抱えてます。パソコンやスマホを見る時には肩甲骨をクルクル回す、上、前、後ろに伸ばす、首を回す等を繰り返し柔軟性をつけ横隔膜可動範囲に弾力を与えるようにしましょう!それだけでも心肺力はつけられます。是非進めたいです。体に理由無き不調が出た時には肩甲骨をクルクル動かす事です!