

来院者(医師 村木慶子)の感想

4年前の冬に友人の紹介によりこちらに通うようになりました。
当時仕事が非常に忙しく、心身共に疲労しており、常に首、肩、背中に感じていました。
一回施述していただいたのみで首、肩が暖かくなったのが印象的で、その後も定期通院することによりひどい痛みに悩まされることはなくなりました。
李先生のアドバイスにより生活の改善も行い、忙しいながらも健康に過ごせております。
仕事で医療に従事しており、今までは西洋医学メインの考え方を持っておりましたが、不調に対して対応する西洋医学と違い、気や血の流れをメンテナンスすることにより全身を整えるという東洋医学の考え方もとても重要であると感じました。
李先生、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
1996年以来、多くの方々の手当てをしてきました。
クチコミ90%、リピーター75%の状態が26年間続いております。
学生さん、妊婦さん、経営者、
仕事・家事・育児に奮闘する女性、専門職の方など
毎日いろいろな方がいらっしゃいます。
「体調がよくなってきた」「心が軽くなった」
「前向きになった」「自信がついてきた」などと
実感されている方が、たくさん来院されています。
これからも引き続き、心を込めてサポートさせていただきます。
体型と内臓強弱
姿勢からくる体の習慣が内臓と性格に影響させる(本人の日常生活の反復が体をぐっと歪める)。
この不調を均整術で整え、体の歪みと心理的圧迫を改善するようにお手伝いします。
・身体は胃・膵臓にしわよせがかかる。その結果、食べ過ぎ、飲み過ぎな生活怠慢などで消化器トラブルが多くなる。
・消化器に負担がかかることで胃袋がだれると、さらに感情的になりやすく、もっと飽きっぽくなり、依存心強化で物事をこわがり、気に入らないと癇癪を起こしやすくなる。
このことでストレスや不安になりやすいため、挫折に遭うとうつにかかりやすくなる。
改善
・胃や膵臓・脾臓を整え消化器機能を整える。そのほか、関係性がある膵臓も整い、体に陽気がなくなるのを防ぐ反面解毒作用を高めることで、もともと持っている明るく人に親切でかわいい角が立たない性格に均整する。
・思う通りにならないことを受けやすくするのが健康のポイントになる。
・身体は胃・肝臓圧迫が進行するので、出来事が感情とやる気、食べむらに直結する傾向があり、怒りや睡眠がこれを抑制する傾向がある。
食べたり食べなかったりすることや感情鬱滞で胃肝不和が起きやすい。
消化不良、胸焼け、気持ち悪さ、下痢、眩暈、しびれ、出血などが出やすい。
出来事が気に入らないと心理的に怒りが出るが、根気よく自己責任で改める性格の主ですが、人間関係がこじれると特に体が弱くなり、感情鬱滞になる。肝が疲労になると、日頃は無口のひとがおしゃべりになり、飲み過ぎ食べ過ぎになることがある。
このことでさらに偏見的、頑固で自己主張が強くなるとさらに几帳面で秩序を重んじるので環境による融通が利かなく、気分の浮き沈みが強くなる。
改善
胃肝調和のため、胃・肝臓を整える。そのほか関係性のある脾臓を整える。理由は自己思考にとらわれないようにするためである。自分の世界を大切にするが故に思想を邪魔する人に対して起きる固い念が怒りにつながる。
また、人間関係不通が本人の心と反対に生き方の損につながる、誤解を呼ぶ。
・身体は交感神経に影響する副腎髄質とかかわる。行動的で独断的、積極的、かなり負けず嫌いである。
困難にあうと立ち向かい、逆境の中で切り開いていこうとする。
挑戦し、勝ちどころをさがす。
トップに憧れを持ち続けるので、そこへ向かっていく。独立心が強く安住を嫌い、向上的。
心理的には、心が先へ先へと進むので現実に満足が少ない。ですので、挑戦的でありながら不安になりやすい。
また、仕事熱心で責任感が強く、ワンマンであるので、大勢の人をまとめる能力がある。もし身体を壊すと、急性症状になりやすい。
たとえば腰痛、高熱、心筋梗塞、情熱的、にきび、怒り、痛みなど。
改善
・ゆっくり考える習慣がけ、どこかに必ずお休みを取り入れる、交感神経のリズムが重要、人間学的な本を読んだり、座禅、呼吸法などを取り入れ心身修行をする事や他人と協調することを心がけ、信心をつけると良い。
腰に負担のないよう、肝心なところを鍛え、目的の結果より行く過程を楽しむようにする。
行動する前に思案するような習慣も重要である。心に和を持つことが大切である。
・感情は動揺を抑える力をつけることも重要である!
・身体は副腎皮質とかかわる。むくみが出やすい。割と非行動的で独断よりは周囲との関わりを重んじる。
優柔不断的で、生きることに対して負けまいとがんばる消極的なタイプ(感情緊張的傾向がある。もしも困難が続くと偏頭痛、扁桃腺はれ、こり、かゆみ、アレルギーなどで体が疲労しやすくなる。
心理的に2番手が落ち着き、人間関係にトラブルを起こさないようにする。目的に対して静かに燃えるタイプ。トラブルの対処は消極的に対応する。
・もしも安心した環境である場合、身体を落ち着かせ目的に向かってこつこつ努力する恐怖に敏感に反応しやすく、戦って前進するより現状維持を好む。
改善
・日常生活をなるべく行動するようにする。特に早起きすることを心がけ、朝日を見、ストレッチすることや歩く習慣をつけるよう生活設計を立てる。副交感神経がこわれないようにするためである。
なるべく事に対し挑戦する心の筋肉をつける。生きる間に戦わなければならない事が多々あると知り、静より行の方へ心向きを変える事に、抵抗より変化するよう努力する。
自分に降りかかってくる困難に対して敏感に反応するより、できるよう知恵を絞り困難と戦う心構えを持つ事が必要である。
静と行のリズムをとるような生き方が好ましい。たとえば時には地味で時には華麗に!このリズムが重要である。
不調によってゆがみができる体の部分は、自然に姿勢不良になります。
ですので、姿勢が不良になれば、心と体にはいろいろゆがみが生じます。
均整術とは、不調によって姿勢不良になった心と体のゆがみによる
様々な体の不調を取り除くための調整です。
また、個人のいろいろな状態に合わせた手当てにより、
心と体の不調を改善し、健康の増進をはかり、
自己生活の向上に役立つように、体全体を整える方法です。
日々のストレス、癖などによって、どうしても身体はゆがんできます。
身体のゆがみは見た目の問題だけでなく、神経の圧迫、血行不良によって
内臓の機能低下、気力の低下をも引き起こします。
骨格、筋肉、神経、内臓……私たちの身体はすべてつながっているのです。
ゆがんだ身体を整え、体質を改善させ、骨格調整、筋肉調整、神経反射手技によって、
もともと持っている自然治癒力を引き出す整体の方法を「均整術」といいます。
当院は、均整術で身体のバランスを整え、
心と体の不調を解消するお手伝いをいたします。
お気軽にご連絡ください。