膵臓と十二指腸を結ぶ胆嚢

今日は消化液のひとつである胆嚢に対してです!

胆嚢は膵臓、十二指腸と一緒に消化を担う第3臓器で袋模様をする内臓である!

製造元は肝臓ですが、

胆嚢から出る胆汁とは体の中で要らない老廃物の集まりと言われ、しかし、脂質を分解する消化液というふた役をする存在で、胆嚢はこれを保管する内臓の役割をするのです。

肝臓が持つ胆汁とは、一日約1000グラム程度で、胆汁がこれを保管する間に、7.8倍位濃縮し食べ物が十二指腸に到着すると総胆嚢を行き膵臓液と一緒に出すのである!

上記したように、胆汁とは脂質分泌する役割があるので、

私達がじゃぶじゃぶ料理を食べる時に鍋に浮かんた油脂を見る事ができるのですが、

この油脂とは水に溶けないので、胆汁に入っている脂肪酸がこの脂質を吸収しやすくする働きをするのです!

つまり、胆汁は油と水をまぜ合わせる乳化作用の役割をするのですね−

又、胆汁は便の色をコントロールし、私達が便色で健康を理解できるよう導きをしてくれてます

便が茶色をする理由とはビリルビンが腸内ばい菌によりウロビリンに変化した色で外に出る時には茶色として現れている事だそうです!

因みに、小腸はビリルビンを再吸収し肝臓に戻してヘモグロビンとして再利用するから人体は本当に賢いですね−!

胆嚢の病気として一般的に知られているのが胆石ですが、ビリルビン等が固まり石になっている事であるとします

ですので、

胆石を持っている多く方とは

日頃ストレスや肝臓を酷使される方に多く見られる症状です

又、、

便の色が白色になる傾向があるのでしたら、高脂質症状になるSignatureですので是非気をつける事ですねー

今日の記事はよく分かるようではっきりは理解出来ない胆嚢に対してでした!