今多い落ち込み不眠

当院に来院される方の多くが働く女性です!今日の記事は不眠に対してですが、前の時代と違い、病気ではない一般的な不眠の原因が他人との比較、未来での不安から急に気が下がり中々寝付きにくい事から寝られ無くなる落ち込み不眠バタンが多くなっている事です!

例として、

35才のOLのカナさんは寝付きが悪くて頭痛、凝りが辛いという事で来院されたのですが、カウンセリングして見ると、彼女は休みの時にテレビを見たり、新聞等読んたりしているといきなり強い不安感を感じたりするのでした、彼女が25才位の時には将来の希望に満ち不安等少しもなかったのに、35才の今になり強い不安感に心が弱くなっているのでした。

しかし、彼女は会社では必要されている能力ある人であるし、婚約もしているので、外から見ると恵まれている人に違いありません

でも、何故か彼女の心の中では今うまく居てる仕事や、うまく運んでいる結婚に対してとってもネガティブな考えをするのでした

このうちに、寝付きられなくなって仕事や結婚過程がさらに重くなり体も悲鳴を上げているので、当院に来たのです!

彼女の顔色は乾燥した血の気がない薄白色で、呼吸浅く、少食でよく下痢をしいつも何にかを考えているクセがあるようでした。

当院ではカナさんに脾臓、胃均整、体質改善、骨格均整、姿勢均整、気血均整施術等を行い、食事改善、健胃、気力強化アップで思考力強化を通じネガティブ思考改善をはかりました、さらに体質に会う呼吸方法で呼吸を深く導き自己洞察、自己客観化を促すようになった時には、落ち込み不眠がかなり改善されたのです

心が安定した時には、眠れられない事に対してそれほど敏感に反応しないで済むのですが、心が不安感になっている時には寝られられない事に対して強い不安感を抱きやすいです

落ち込み不眠が長く続くと無気力、エネルギー低下で免疫力が下がり始めるので生きにくくなり鬱の原因を作るのですね〜

落ち込み不眠を改善するためにはまず、胃腸を整え考え過ぎている事の認識が重要です、この事が出来ると、呼吸を深くし気が血液を体全体にうまく回せるように手助けすると良いです!

中々改善されない時には漢方薬や心労内科で受診する事ですね!