冬は一年の中でもっとも自律神経が乱れやすい季節です。

日照時間が短くなり、寒さで体が縮こまり、気血の巡りが滞りやすくなるため、東洋医学では「冬は腎を養う季節」「静かに内を整える時期」とされています。
そんな冬のバイオリズムの乱れ!
実は私自身も深く経験したことがあります。
大学時代、私は心身のリズムが大きく崩れ、朝起きられない、気分が波のように上下する、集中できないといった状態が続きました。
そんなとき、近くの内科の先生が「自分も学生時代に同じ経験をした」と話してくれたのです。その言葉に救われたのを今でも覚えています。
薬に頼る医学的な視点だけでなく、生活リズムと心の扱い方について、実践的なアドバイスをくれました。
まず、「夜中の12時までには寝ること」。冬は陽気が弱まり、体のエネルギーが内側に沈む季節。東洋医学では、この時期に夜更かしをすると腎気を消耗し、自律神経の乱れがさらに悪化すると考えます。
次に「朝は8時前に起きること」。一定のリズムで太陽の動きに合わせて生活することで、体内時計が整い、気血の巡りが安定していきました。
さらに先生は「食事はよく噛んで食べること」を強調しました。噛むという行為は副交感神経を優位にし、冬に乱れがちな自律神経を落ち着かせます。東洋医学でも“脾胃は後天の本”とされ、消化が整うと気血が満ち、心も安定すると考えられています。
そして何より印象的だったのが、

考えを自分と同一視しないこと!「心の波をただ波として眺めること」。冬は陰が極まり、内側に意識が向きやすい季節。だからこそ、湧き上がる思考や感情に巻き込まれず、ただ“現象として捉える”姿勢が大切だと教わりました。
これはまさに東洋医学の“心身一如”の考え方そのもので、心の扱い方が体のリズムにも影響するという深い学びでした。
当時は苦しくて仕方ありませんでしたが、先生の言葉を信じて続けるうちに、少しずつ体と心の波が穏やかになり、
社会人になる頃にはバイオリズムが驚くほど整っていました。
冬の自律神経の乱れは、決して特別な弱さではなく、誰にでも起こりうる自然な現象です。だからこそ、季節に寄り添い、生活のリズムを丁寧に整えることが、心身を守る最も確かな方法だと今は実感しています。
特に、自己不調に敏感に反応する方はバイオリズムリズムが崩れやすいので、時間をかけ、回復弾力性を高めるために根気よく、心身を鍛錬して行きましょう!
特に認知的に自分を観察して良いところ、悪いところを理解し 、それも自分なので受け入られる器量を作って行きましょう!
つまり
良いところは伸ばして行き、悪いところは少しずつ改善して行く考え方を取り入れると、
心に柔軟性ができ
生き方に余裕が出ます!