感情コントロールは胃、腎臓

ある特定感情の反応が大きく起きると大抵の人は呼吸が乱れ生きにくくなり、そうなると思考をコンする胃、恐れをコントロールする腎臓がバランスを失い生活習慣のリズムも壊れやすくなりますね。特に、敏感で心理的ある刺激に脆い方には大きな影響を与えます!

その理由は

(1)その起きる感情を受け入れられないので苦しくなります

(2)自分がどうしてこんな感情を感じなければならないのかが嫌になります

(3)誰かがこんな状況を代わりにしてくれる人がいないかと思います

(4)不安、心配を耐えられなくなり恐れに落ちます

(5)解決の希望が見えないと決める

(6)自分から解決に向かないで幸いな事が起きる事を願う等からです

このように、ある特定の感情の波動に左右されないためには、今起きている感情を内臓のサイン、または反応として客観的に感じる事です。

今,私は悲しくなっているな!とか、この頃私は心配に支配されているなとか、しばらくなんにか嫌になる等です!

感情とは思考や理性等と違い今の状況に左右されやすいです。

心理的にとっても敏感で、ある刺激に脆い人は今、感じる感情が自分であると思うので、考えと知恵の意志が弱くなり感情コントロールは混乱になるので、状況に煩悩しやすいです!

反対に大人は!考えられない辛い感情の波が来ても、辛うじでも平常心を保ち、生きる力があるので、事に対して対応力を絞り、波長大きい感情を乗り越えられるのです。

 漢方医学の論理から意志とは胃(意)、腎臓(志)と関わります。心が脆い方は食べものコントロールが難しく胃(意)のバランスも崩れ勝ちなので意が弱い傾向を見せ、身体に必要な精を作る腎臓(志)の材料不良で志も脆いがちです

結果、

感情コントロール出来ない方は精神的に脆く、胃、腎臓リズムが壊れやすい方でもあります!

最近、感情コントロールが出来ないと感じる方は是非とも胃、腎臓リズムを正す事を進めます