ウィルスは体の免疫力が落ちた時に強化されます。ですので、ウィルスに克つためには内臓の強化が必修になるのです。特に、内臓の中で肺強化が大切になるのですが、その理由は以下です。
肺とは体の一番上にあり、外からくる各邪気に気づき最初に体を守ってくれる内臓だからです。詳しく説明すると、肺は顔にある鼻と連携するのですが、鼻とは冷たい空気を調整して体に入れる役割があリ、もしも、鼻の空気調整機能が何だかの理由で落ちると風邪に引き安くなり鼻水、せき、喘息等の好ましくない影響が出るので肺は鼻と連携し空気の浄化や温度調節を行い体を守るのです。
又、肺は毛穴とも関係があり体の温度が低い時には毛穴を締め体温をさげずにするが、体に熱が有ると毛穴を開き温度を下げます!肺は脾臓から送ってくる栄養素を体に回し活力を与える役割があるのでコレも重要ですが、体の免疫力と深く関係する気の治節を行い気の出入や気機の宣降作用で陰陽気を体全体に循環させ他の内臓循環の基礎になるのです!
ですので、肺とはウィルスを弱化出来る元であるのです。肺の強化のためには、時には有酸素運動やリズムある呼吸が大切ですので、日常の中で、呼吸チェックをする習慣を取り入れ肺の強化を目指すと良いです