責任とは問題対応能力であると言われてます!生きる間に私達は簡単な事から困難な事まで常に責任能力を問われて生きているかも知れません。出来れば重い責任なんか背負わせその分を取りたくないのが人間の本能ですが、しかしながら生きる対価として必ず責任とはついてくるのです。
ですので、人の生き方とは、成長の過程中それに合わせた責任を背負い内面的な成長を遂げて行くのです。殆どの方が困難な事を自分の力で解決出来た後、随分成長したと感じ、周りからもそう言われるのは、困難の対応能力が随分大人的たったからです。昔から、自分が知らなければならない事は必ず縁として自分の前に現れると言われます!つまり、よい事も苦痛が伴う問題でも、全て今までの自分の行動から関連つけた事なのでどのような事であろうと、自分の解決する責任として受け入れ、解決に集中する行動を取らなければならない事であるのです!
困難な事等を責任を持つ事が何で負担になるかと言うと、やはり心理的な圧迫感が大きく、この圧迫が心身に重くのし掛け生きにくくする場合があり苦痛が伴うからです。
どんな人でも苦痛は避けたい感情であります。しかし、苦痛とはある判断基準を教えてくれ方向つけをしてくれる感情でもあるので、苦痛が取れる事は責任が取れた事になるので、責任と苦痛は陰陽の関係になるのですね。
人間とは全ての可能性を持って生きてます。又、生きる途中必ず出る責任、つまり、問題を乗り越え、内面が強くなり、質ある人生を向かうのです!ですので、責任とは、人生の幸福度を上げるための問題対応能力であるとも言われるのです!
今年、もしも、取るべき責任が残っていたら、年を越せず、行動しましょう!案外簡単に取れたりするかも知れません。自分の行動から出た責任とは自分から出た事なのでどんなに煩わしい問題でも自分で納まると昔から言われます!